node-red-contrib-motionboard

1.0.2 • Public • Published

MotionBoardノード

Node-RED上からMotionBoardのリアルタイムAPIを呼び出すノードです。
指定したデータをMotionBoardで定義したデータソースに格納することができます。

インストール

Node-REDのUIメニューから「パレットの管理」を開き、「node-red-contrib-motionboard」で検索してノードを追加してください。

または、次のコマンドでインストールすることも可能です。

$ npm install -g node-red-contrib-motionboard

利用方法

ノードのプロパティで接続に必要な情報を設定し、 入力側のmsg.payloadにデータを入れてフローを実行すると、 MotionBoardのデータソース上にデータが格納されます。

プロパティ

名前
ノードの表示名
WebAPIのベースURL
利用するMotionBoardのWebAPIのベースURL
テナント名
利用するMotionBoardのテナント名
テンプレート名
リアルタイム連携の設定画面で指定したテンプレート名
認証キー
リアルタイム連携の設定画面で指定した認証キー

入力

msg.payload

データを表すオブジェクトを代入しておきます。
あらかじめ定義したテンプレートのステータスに対応する値を指定してください。
また、データの発信元を区別するID(msg.payload.id)が必要です。

//例:ステータスc1(真偽値),c2(数値),c3(文字列)に値を格納
msg.payload = {
  c1:true, 
  c2:123, 
  c3:'abc',
  id:'dummyId'
}

ユーザーが定義したステータスとは別に、位置情報を格納できます。
msg.payload.latmsg.payload.lonmsg.payload.accuracyがそれぞれ緯度、経度、許容誤差(メートル)と認識されます。
※それらは予約語のため、ステータス名に利用することができません

msg.payload = {
  lat:35.659304, 
  lon:139.700467, 
  accuracy:50,
  id:'dummyId'
}

ステータス値、位置情報は同時に指定することが可能です。
また、ステータス、位置情報共通のオプションとして、データ生成日時のミリ秒(msg.payload.time)が指定可能です。

msg.payload = {
  c1:true, 
  c2:123, 
  c3:'abc', 
  lat:35.659304, 
  lon:139.700467, 
  accuracy:50, 
  id:'dummyId', 
  time:1510544096123
}

Package Sidebar

Install

npm i node-red-contrib-motionboard

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MIT

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